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【超雑記】『動物のお医者さん』の思い出をひたすらテキストで語るだけの回

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りりーです

私、『動物のお医者さん』は漫画で全巻読みました。

それも、小学校、中学校、高校、さらに社会人になってからもです。

何回も読み直しています。

動物のお医者さんネタを他の人にしてもだいたい通じるので、

教養の本だと思っていました。

しかし、案外そうでもないようです…。

今朝のおはようツイート。

 

誰も動物のお医者さんだと分かっちゃいねえ。

https://twitter.com/x_pxvn/status/1374496374213910538

 

触れてすらいない。

 

は?

え?

知らんの?動物のお医者さん知らんの??

という自分の中の常識が覆るような出来事がありました。

なのでここまでしてみました。↓

 

知らないと自己申告してくれた。

 

今手元に本はないのでレビューはできませんが、

勝手に思い出を語っていきたいと思います。

『動物のお医者さん』は、教養です。

『こころ』『舞姫』といった教養文学と同じ意味の、教養です(大事なことなので2回)。

動物のお医者さんの(おおまかな)あらすじ

獣医学生「ハムテル」とその飼い犬シベリアンハスキーの「チョビ」。そしてゆかいな仲間たちが繰り広げるアニマルアカデミックコメディー。

ヘンテコな人間たちによって獣医学部の日常が途端に面白くなります。

一方で、個性あふれる動物たちや日頃お目にかかれない仕事を漫画として見られるので視野が広がる作品でもあります。

ひとことで言うとかなり独特な世界です。

あらすじはざっとこんなところです。

以下、思い出を語っていきます。

動物のお医者さんの思い出

動物のお医者さんといえば、動物の考えていることが頭に文字で浮かんでいます。

ただ、これは作者である佐々木倫子さんの作品の特徴です。

それでも、動物が考えていることが文字として浮かんでいるととても楽しいものです。

チョビは女の子ですが、ちょっと控えめな性格がまた可愛いのです。

 

そうなのかな

そうかも

何かを言いくるめられているときに、私もチョビを真似てよく言いますw

 

食べたこと、ナーイ

お寿司だっけ、焼き肉だっけ、漆原教授(ハムテルたちの先生)が連れてくと言ったんですよね…。

わたしの名前は チョビ

チョビって名前、二階堂(ハムテルの友人。同じく獣医学生)がつけたんですよね…。

 

二階堂も最高なキャラでした。

動物のお医者さんには完璧なキャラがいません(片付かないのがイヤという完璧主義な女の子もいましたが笑)。

みんなどこかしらダメで残念な部分があります。

 

二階堂はネズミが大の苦手。

そんな二階堂がマウスを使った実験をするとき、

僕はリスでやります!(マウスを持ちながら)

とキリっとキメるのです。

ネズミを見ると一目散に逃げだす二階堂が、です。

初めて読んだ時小学生だった私は、こう思いました。

 

なにいってんだこいつ

 

と。

 

そして、しるこ爆弾の恐怖。

小学生の私は、

しるこドリンクはストーブの上に置いてはいけないと、

この漫画で学びました。

 

そして、

おれはやるぜ

おれはやるぜ

おれはやるぜやるぜ

犬ぞりレースでのシーザー(犬)のセリフ。

そうか やるのか

やるなら やらねば

と他の犬たちをも奮い立たせる熱気でした。

 

この後、本番レースでは相手の犬たちと一触即発になり、力を発揮できなかったのは秘密です。(ハムテルの言うことを聞いたチョビに引きずられる形でゴールしました)

 

私はここのシーンを言いたかったのです。

有名なセリフだと思っていたのですが(涙)。

 

あとは獣医学部の運動会。

学生VS教授チームの対決もえげつない感じが面白おかしかったです。

ダメキャラとダメキャラの戦いなので、非常に姑息で陳腐な合戦になります。

まとめ

まったくもってまとまりません。

まとめる気もありません(キリッ)。

ただ一つ言いたいのは

 

『動物のお医者さん』は教養です。

 

それではっ