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家族みんな、「この家に何かいる」と気づいていた話【雑記】

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こんにちは、りりーです

 

オーラの話をしてから、ちょいスピリチュアルモードに入っています(笑)。

オーラをみてみようとした結果こんにちは。実は先日私の地味な特技を披露しました https://twitter.com/lilyuber2/status...

むかーし小中学生のはTV番組の心霊写真特集とか好きで、よく母親と観てたのを思い出しました。

そんな私ですが、オカルト的な話に興味がありつつも、科学的に説明できないとして信じてませんでした。目で見えないし。

むしろ、「よく作られてるワロスwww」と小ばかにしていました。本当に失礼です。ごめんなさい。

磁場とか、守護霊とか、わけわかんない。バカじゃないの?

というドライで痛い10代~20代でした。本当にごめんなさい。

 

今回はタイトルの通り、「この家に何かいる」ということに家族全員が気づいていた話をしたいと思います。

ホラーでオカルトな感じですが、結末としては怖くありません。たぶん。…たぶん。

りりーの実家

私の実家は一軒家です。

田舎の、戸建てが立ち並ぶ中の一軒家。

それも、決して高級住宅地でないようなところ。

バブル崩壊前の昭和後期~平成前期に相次いで建てられたような家をイメージしてもらえればと思います。

要はごく普通の家です。

 

おじいちゃんおばあちゃんと両親ときょうだいと一緒に暮らす、いわば大家族でした。

ついでにいうと人懐っこい居候の外猫がいました。

 

1階にはリビングがあり、ソファがあってくつろげます。

余談ですが寝そべると座れなくなるのできょうだいで取り合いになります。

 

私もソファでぐでーっと寝そべる一員でした。

 

不思議だったのはただソファでぼーっとテレビを観ているだけなのに、

なぜかドアの先や廊下の先から誰かがいるような感覚に襲われていました。

 

ソファでなくても、起こります。

場所はやはり1階。

家族そろってちゃぶ台で食事をしている時。

 

家族が楽しく(実際はうるさいのだけれども)食事をしているところを、誰かに眺められているような感じがしていました。

ただ、どちらにしても目で見えないので「気のせいだ」と自分に言い聞かせてました。

事件の発端:「うちって、何かいない?」

時は流れ、おじいちゃんおばあちゃんは亡くなりました。

そして大人になって家族そろって(といってもその日は父親抜きの母・私・きょうだい達で)近くのお店で食事をしていました。

ほかのきょうだいも別々に暮らしている中でたまたま全員揃った日でした。父親を除いて。

お酒も飲めるようになって、家族がガヤガヤしゃべっている中で、私はふと口にしました。

 

「ねえ、うちって何かいない?」

 

と。

 

実家に帰ってきて、やはり何かがいるような感覚があったのです。

思い切って家族全員(ただし父)がいる中で聞いてみました。

 

家族の答え

私はその場にいる人間から「は?何言ってんだ?」と吊るし上げられることを覚悟してましたが、それは杞憂に終わりました。

というのも、その場にいた全員が

 

「自分もそう思う」

 

という回答だったのです。

 

その後は正体は何かという議論になりました。

 

ここではそれぞれが思い思いにエピソードを語りました。

見え方は異なるものの、共通した点は

  1. それは1階で起きていること
  2. 悪い雰囲気ではないこと
  3. 家族団らんを見られている感じがしたこと

でした。

飼っていた猫、一緒に暮らしていたおじいちゃんおばあちゃん、座敷わらしではないか…等。色々出ました。

いずれにせよ、悪いものではないです。むしろ良いものです。

 

家族で話し合い、

「何かいるけど害はない」

という結論に落ち着くことができました。

この話からわかったこと

実家に家族以外の何かが潜んでいる、というだけではありません。

 

家族みんな、地味に霊感というかイメージ力を持っていたことが分かりました…。

なお、登場していない父親ですが、家族の中で一番霊感を持っているとされています。

本人は理系だからか全く霊感があることを信じていない(科学的に説明できないから)と豪語している割に、心霊エピソードが多々あるのです…。

そこそこ怖いし、実際に起きた事件と絡んでいるところもあるので書きません(誤解を招かないように伝えると、事件そのものに関与しているという意味ではありません)。

あとは、自分が見たこと感じたことを誰も否定せずに話し合えたことで、家族の絆がより一層強まった感じがしました。

実家は決して仲良しこよしの家ではなく、言い合いもしょっちゅうあるような家庭です。

それなのに、今回ばかりは誰も否定しない。

しかも、自分たちが心に秘めていたことを言えた。

これは家族にとって良かったのかな、と思います。

まとめ

 

 

家族全員霊感を持っていた。

 

 

大事なのは、それを全員が認め合えたこと。

まあ確かに実家ってパキパキッ!とか音よくするし、遊びに来ていた友人が怖いんだけどwって言っていたこともあるけど、私たちにとってそれは日常茶飯事でした。

家じゃなくても、なんかここヤバイなっていう場所は肌で感じるし。

ただ目で見えないから霊感はないと思っていただけです。

そうじゃないんだね!☆っていうまとめです。

 

まとまってませんがこれで終わります。

それではっ