こんにちは、今日はいい天気ですね。と言おうと思いましたがそうでもなかったです。
りりーです。
完全に雑記ですが先日1年ぶりくらいに歯医者さんに行って参りました。
結論から言うと歯医者行った方がいいよという話です。
そして物理的に痛い目にあったという話です。
歯が心配な人はぜひ読んで早めに歯医者さん予約して行ってください。
歯が健康な人は高みの見物をしていてください…。
あらすじ
4年くらい前に奥歯が痛み出してから歯医者さんに行ったところ、
なんと親知らずが生えていてそれが虫歯になっているとのことだった。
しかもその親知らず横からにょこにょこって生えてるから磨きにくいよ!
抜いちゃおう!!!(^ω^)
という話になり抜歯して定期通院をするようになったのだが、
転居&コロナで1年くらいご無沙汰していた…。
行こう行こう思っていて行かず、いよいよ歯石が気になるぞと思って予約した。
ちなみに島が異なるレベルで転居しているので完全に初診で臨みました。
最近の歯医者
一応これでも元医療職なのですが、最近の歯医者さんの設備はすごいですねの一言です。
医療職といっても保健所の人間。
たぶん私がどれだけボロクソに語っても保健所の建物は本当にボロい。(他の自治体はきれいですよ!涙)
掃除が行き届いていし我々も気を配っていた(?)から清潔だけれども、やはり古いし暗いし雨漏りするしすき間風は吹くし、「となりのトトロ」のメイちゃんが見たら「ぼぉろぉおおおおおおお!!」と叫ぶと思います。
そんなところでお勤めしていた元保健師です。
入ってまず建物の新しさに驚く。
洗練されたデザインに驚く。
ほんとに雰囲気こんな感じ
歯医者さんのあの寝そべる台からしてハイテク。
座って目の前に壁掛けモニターがある。すげえ(言葉遣い)。
最初に歯科衛生士さんから歯をざっくり見てもらって、そのあとレントゲン検査→歯医者さんからの説明という感じでした。
レントゲン検査
私としては、歯科クリニックにレントゲン室がある時点で「すげえ」なのです。
親知らず抜いた時もありましたが、レントゲンも撮れるちょっとすごめの施設だと思っていました。だって幼少期に虫歯の治療しにいってレントゲン撮った記憶ないですし。
私のイメージでは放射線技師さんが撮る感じですが、歯医者さんの指示(「あ、レントゲン撮って」とさっくり)後そのままスタッフさん(一見、衛生士さん)に連れられて撮りました。
歯のレントゲンでどうやって撮るかというと
ぶっちゃけ首から下の写真は必要ないのできちんと鉛エプロンを付けて防御します。
それで機械は首から上を撮影できるようになっていて、
所定の位置に着くと目の前にある棒(袋でおおわれている)を噛んで下さいと言われます。
その後頭の周りを機械がぐるぐる回って撮影が始まります。
「はい、おしまいでーす☆」と言われて終了。
その間およそ5分もしなかったと思います。
全然関係ない話ですが、レントゲン検査特有の「ハイ、おしまいでーす☆」のこれまで何事もなかった感はなんなのですかね…。
歯周病検査
これが痛かったです。
歯周病の検査なので歯と歯茎の間がどれほど広がっているかを見ます。
つまりどうやるか
歯の縁をぐるんと掘られます
1本ずつ、半周ずつします(体感の話です)
「〇番と〇番出血ー、…」
みたいな感じで言われます。
結果を言うと私の歯は歯周病ではなかったものの、
出血が多かったので歯肉炎になりかけているという状態でした。
ていうか歯茎ってめっちゃ敏感(特に前歯が)で、あの細くなっている金属で縁取られるのマジで痛いです(涙)。
痛い痛い言うと患者さんを不安にさせてしまうと私は教わっているのであまりブログでも書かない方が良いのかと思いますが、すみません
痛いものは痛いです。
我慢できるけどね!(涙)
内心「頑張ってくださいねー」とか一言あると嬉しかったなーとか思っていました。しかしそれは私も昔同様のことをしてきたのだろう…。保健師時代を思い出して少し胸がちくっとしました。
歯のクリーニング
下の歯だけ歯垢・歯石を取ってもらいました。
親知らずの時にやったときはこれが痛かったのですが、今回はそうでもなかったです(むしろ歯周病検査の方が痛かった)。
歯石取りは定期通院していれば慣れるのでどうということはありません。慣れてしまえば。
しかし…
毎回、思うのですがなぜ「今回は下だけ」とかになるのでしょうかね。
どちらかというと「上も下もいっぺんにやって欲しい」というのが本音ですが、これも今度聞いてみましょうかね。
歯医者さんは奥が深いです。
まとめ
歯医者さんは早いうちに行った方がいいです。
そして定期的に通えばダメージは少ないです。
8020(はちまるにいまる、と読みます)運動、何を意味するかというと、80歳まで20本の自分の歯を持っていよう!ということです。
歯科保健に詳しい方であれば聞いたことはあるかと思います。
私も80歳まで、というか死ぬまで自分の口で自分の歯で噛んで食べて生きたいんで歯は大切ですね。
そのためには日々のケアとメンテナンスです。
次の予約もしているので、引き続ききれいにしてまいります。
治療をしてくれている歯医者さん&歯科衛生士さんに感謝!
それではっ
歯のすき間ポケットがあいた方にはフロスを(私です)。