2/15に開かれた『ビジネスの未来』のペアドクイベントに参加してきました!
本はいつも一人で読んでいた私ですが、初めて誰かと一緒に読みました。
なぜ参加したかは後に記述してます。
(まあ思い立って参加したんですけど)
ドキドキしながら臨みましたが…
率直に言って参加して良かったです。
今日の記事は、ペアドクに参加した感想をまとめました。
- ペアドクに参加しようか迷っている
- ペアドクって何?
- 本をみんなで読むなんてありえない!(笑)
上記に一つでも当てはまる方は必見です!
ペアドクとは
ペアドクのホームページに説明が分かりやすく書いてあるので引用しました。
2人でペアになって同じ本を読んで話す「ペア読書」から広がるサービスです。
孤独な読書もいいですが、誰かとおしゃべりするための読書もいいですよ。
まずは、みんなでその本を読む理由を書く。
つぎに、30分読む。ぜんぶ読まなくてOK。
そして、発見を共有しましょう。
自分のことは語っても語らなくてもいい。
初対面でも、同じ本を読むと素で話せるフシギ。
その本は、あの人と読んで話した本になる。
ひとりで読んだ本よりも、思い出の本になる。ペアドクホームページより引用
要はみんなで読書して思ったこと考えたことを共有する会です。
今回のペアドクイベントは2人ではなく大規模なものでしたが、30分読んでその後感想や考えを共有するということは同じでした。
誰がこんなこと考えたんだろう…とても斬新で、素敵な読書会です。
なんで参加したか
実をいうと、私はペアドクというものを知りませんでした。
山口周さん著『ビジネスの未来』をジュンク堂で買ったときに、
出てきたレシートで知りました(要は「クーポン」です)。
なんとなしにQRコードを撮って、イベントの概要を見て、なんか面白そうと思ったのです。
(山口周さん本人の話も聞けて1,000円。さらに私はクーポンで半額ゲフンゲフン)
Zoomでやるというのも、参加のハードルが低かったように思えます。
余談ですが、
私が本を買ったのは「ミニマルなデザインが良かったから」という理由です。
知識・経験0で挑みました(笑)。
実際のペアドク
参加者は100人近くだったのではないか
参加時に名前を登録し(ひらがな@都道府県)、その後番号が振り分けられました。
私は100番台でしたが、一桁の方や二桁の方もいらっしゃいました。
おまけに視聴者枠(話し合いには参加せず視聴のみ)もあったので、参加者は相当な人数いたと考えられます。(私は話し合いも含まれるフル枠でした)
時折、参加者の顔が見えるのでどんな人がいるのか見てましたが、男性が多いように感じました。(本のテーマも関係あるかと思います)
ガイダンスを受け、指定の章を20分ほど読んだ後、グループに振り分けられて話し合い(分かち合い)が始まります。
グループでの話し合い
3人のグループに自動的に分かれました。
私と、女性と、もう一人は男性。
30歳は超えてそうな感じだったので、年代は似ていたかなーと思います。
年代が同じくらいだと話しやすいので安心です。
話し合いといってもテーマは決められています。
流れに沿って話して、あとは質問を交えて適宜話していけばOKです。
本を読んで難しかったところも、「ここが分かりにくかった~」等言えば、メンバーも一緒に考えてくれます。
そしてなぜか皆さん優しい。
気づいたら談笑していて、あっという間に時間は過ぎてしまいました。
あと、グループワークを通して感じたのですが、
自分の考えや感じ方というのは意外と相手はピンとこなかったりします。
そこで、具体的な例を出すことによって相手も理解してくれます。
アウトプットの磨き上げをやっている感がありますね(笑)。
著者登場!
著者も参加して、本の解説や質問に答えてくれます。
今回は『ビジネスの未来』の山口周さん。
内容はあまりにも濃すぎたので、これは別記事で話していきたいと思います。
(本はコンパクトですが情報量が多いです。しかし、原稿量は本の1.5倍もあったそうです(笑))
著者に質問出来たり、話を生で聞けたりできるというのは貴重な時間です。
本物に触れる、ってやっぱりすごいです(語彙力)。
それと、途中チャットに思ったことを書き込めるようにもなっているのですが、
ペアドクに何回も参加している方もいる感じでした。
そんな方は質問も洗練されてると初心者(私)からしても分かりました。
常連と素人の垣根は全然ないですけどねっ
参加してみてどうだったか
イベントは2時間と長めだと最初は思いましたが、あっという間に過ぎました。
最後の質問回答コーナーが面白過ぎていて、時間が押していましたがもっと聞きたいくらいでした(笑)。
次から次へと情報が流れてきて、お腹もいっぱいです。
ひとまず、感じたこと思ったことを箇条書きにしてみます。
- 「事前に本を読まなくていい」というのは本当かな!?と思ったけど本当だった
- 自分が考えたことを誰かに発表する機会はUber配達員にはないので大変貴重
- 自分の話より相手の話の方が面白い
- 話し合いで緊張してあたり前。でも気づいたら解けている
- 著者の知識量が天文学レベルで膨大
- 著者がぐっと身近に感じられるためか、なぜか生まれる親近感
- 場を進める人が上手なので全体的にのびのびした雰囲気←コレ大事
- interesting. oh yeah…
今回のグループが話しやすかった可能性もあります。
それは次回以降検証していこうかなと考えています。(次回参加決定か…!)
単純に「面白い」という表現だけでは済まないレベルです。
入ってくる知識と深まる知識が相まって頭フル回転。常に刺激受けてる状態です。
きっとこれは今回の本『ビジネスの未来』と山口周さんの影響だとは考えられますが…。
(何しろ、「時代の見方が変わる」という目からウロコの本です)
もう色々あり過ぎて「面白い」という表現に行き着いてしまうんですけどね!
表現力をもっと磨きたいですね!(やけっぱち)
まとめ
ペアドクは…
- 初めての人も参加しやすい
- アウトプットの場は緊張するけど面白い
- 著者の話で本以上の知識が入る
- アウトプットで理解が深まる
- 全体はのびのびした雰囲気
でした!
次も参加しようかな…と思っているりりーでございます。
迷われている方は一度参加してみると良いと思います。
顔出し・話し合いなしの視聴枠も設けられているので、そちらなら一層ハードルは低いです。
運営者さん、ありがとうございました!
それではっ
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