こんにちは。りりーです。
配達が50回に届きました!(イェイ
ちょっと振り返りをしていきます。
エピソード
Uberってだけで話しかけられる
警備員のおじちゃん
冬の夜。ピック先のレストランの駐車場。
警備員のおじちゃんが
「そのバッグ重いの?」「どこまで行くの?大変だね」
「遠くまでご苦労様」「頑張ってね」
と声をかけてくれました。
おじちゃんだって、寒い中突っ立って警備しているじゃないですか…。
そう言われるとジーンと胸にくるのです
小学生
マンションのエレベーターで一緒になると
「あ!UberEatsだ!」「すげー」と珍しいのか指さされます。
でもこの前
「お疲れ様です(90゜お辞儀)」と声をかけてくれる子もいました。
不意を突かれたので私も「お、お疲れ様です」とだけしか答えられませんでしたが、
その心づかいが嬉しかったです。ありがとう。
缶コーヒーくれるお兄さん
こちらも冬の夜。
ブロロロ…と明らかに馬力不足な原チャを飛ばし、行き着いた先は工場。
午後8時。まだ明かりが灯っています。
お兄さんが出てきて品物をお渡しすると
「これ…どうぞ」
とポッケから缶コーヒーを差し出してくれました。
私は誰かの心づかいは受け取りたい人間。
ありがとうございます!と缶コーヒーをいただきました。
まだ作業着の格好。
お兄さんだって仕事中だろうに…。
やさしさに包まれた瞬間でした。
ご婦人
何気なくピックして配達先を確認すると、凄まじく遠い。
ちょっと辟易しながらの配達でした。
複雑な住宅地の道、ナビを確認しながらゆっくり走っていたためか、
後ろを走る車からクラクションを鳴らされて気持ちもすっかり萎えていました。
ようやくたどり着くと、豪邸。
ピック先で食べ物ができるまで10分以上は待った上での配達だったので、
かなり時間はかかっていました。
それに、ブルジョワジーはクレーマーという謎の偏見も介在していました。
「かなり待たされた」とご立腹しているに違いないと震えていたのは秘密です。
正直な話、このときインターホン押すのが本当に嫌でした(笑)。
ピンポーンと鳴らすと、
出てきたのはおっとりした柔らかい雰囲気のご婦人。
「ありがとう、大変だったでしょ」
と一言。
…
ブロロロと、また原チャで市街地に戻る道中、
遠くの配達も悪くないなと考えていました。
気がつけば、配達中の辟易した気分もどこかに飛んでいました。
私は「配達の喜び」という根本を見失っていたのかもしれません。
【そもそも】UberEatsを始めたきっかけ
- 前職にやりがいを見出せなかった
- さらに時給が低かった
- 休み時間もないに等しいので実質的な時給は900円(※看護師)
- SNSで流れる、Uber-Eatsの報酬額、そして稼働時間。
- 「今の仕事より明らかに時給がいい!」
稼ぐことしか考えてなかったのです。
今回の件から【何を喜びとするか】について深く考えることができました。
届け物を心待ちにしている人がいる。
デリバリーの使命を果たす。それも悪くないと思いました。
まとめ
温かい言葉というのは、凍った心を溶かしてくれるものです。
荒んだ私の心が癒えたと思った時間でした。
なんかセンチメンタルなシメですみません。
Uberやっていると、人の温かさに触れられます。
やってよかった!と思えます。
今日はそんなUberの側面の紹介でした。
一方で、温かいことばかりではなく珍経験もあります(笑)。
このことも書いていきたいので、またブログ読んでください!
それではっ